- 地震は近い
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1999年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784900659247
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[BOOKデータベースより]
阪神大震災では京都市内の神社仏閣でも文化財に被害が出ました。震源から60〜70kmも離れたところで起きた地震で壊れるようでは心もとないことです。しかも地震火災への備えはできていないのが現状であるというのです…。文化財は日本の歴史が現実にあったことの証明です。その万一に備えるのはその国の文化のレベルの高さをはかるバロメーターでもあります。京都府には全国にある国指定の文化財の建造物のうちの15パーセントに当たる57件が存在し、その約90パーセントが京都市内に集中しています。ご存知のとおり、日本古来の伝統的な建造物には木造のものが多く、現状のままで地震火災が起これば多くの文化財が灰になってしまうでしょう。
1 文化財を地震火災から守れるか―第1回 地震火災から文化財を守るための緊急フォーラムパネルディスカッション(コーディネーターからの序言―なぜ、文化財を地震火災から守ろうとしているのか;防災は身近なところから始めよう;伝統的建物はこのようにして地震・火災から守られてきた ほか)
皆様へひとことずつ―協議会からのメッセージ(文化財を活かして守る;文化財のみならず人々の生命・財産をも守る;文化財を守る文化を ほか)
2 地震は近い―第2回 地震火災から文化財を守るための緊急フォーラムパネルディスカッション(コーディネーターからの序言―のんびりしている時間はなさそうだ;地震は近い;地震はもっと近い ほか)