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[BOOKデータベースより]
国際取引法は、企業の国際的な事業活動をめぐる法律関係を扱うものであるから、企業の視点を通して国際取引法を研究することが必要である。本書では、企業の視点を座標軸としてその事業活動と国際取引法のかかわりを追求。国際取引に大きな影響を与える国際経済法の一部である通商法および反トラスト法も対象とし、日本企業が海外において国際取引関係を展開することを前提としている。多様な法律関係に一貫してアプローチし、かつ企業法学の研究につなげることのできるような理論としてリーガルプランニングの考え方を検討した。
第１章 国際契約
第２章 国際マーケティング
第３章 国際技術・生産提携
第４章 国際ライセンス
第５章 国際ジョイントベンチャー
第６章 国際事業買収
第７章 国際取引法とリーガルプランニング