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[BOOKデータベースより]
揺れ動く国民国家の概念、秩序形成にともなう差別などの考察を通して、規範と価値原理のヴィジョンを描く。
第1部 国民国家は超えられるか(国民国家というシステム―「国民」と「市民」の二重体;EU法秩序の理念と現実―アムステルダム条約以後の統治をどう捉えるべきか;国際統治の実効性と正当性)
第2部 法による秩序形成と差別(婚外子の法的地位とジェンダー―近世・近代ドイツにおける婚外子の扶養請求権;合意なき共生―マイノリティーにとっての法秩序;国家なき社会―アナキズムの秩序構想)
第3部 生きている秩序を語ること(モダニズムと秩序構想―中井正一をめぐる小考;アウトローの法社会学―正義実現の非法的基礎;法と経済学の限界と可能性―合理的選択と社会規範をめぐって;秩序の希少性について)