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[BOOKデータベースより]
生命の関係論に立つ。大規模な自然環境の破壊、資源の枯渇、食糧の危機、経済と金融のバブル化、家庭と教育の崩壊、人工現実化する世界のなかでの孤独―近代文明の負の表出を克服するには、20世紀をつくってきた知の拘束から、まず自由にならねばならない。
第1章 生命の論理をさぐる(生命をどう記述していくか;自己組織とコヒーレンス;生命関係学の課題)
第2章 生命システムの複雑性―生命的共創へのアプローチ(関係子、複雑な場所と場、情報創出の基本構造;意味世界の論理とは何か;生命関係学が設定する諸問題)
第3章 生命の自己創出過程を解く(意味的自律システムとしての生命;意味創出プロセスを構成する;解釈過程のダイナミクスと意味の創出)
第4章 場所的関係の提唱(生命関係学の構築法を求めて;大脳―そのホロニック・コンピュータとしてのはたらき;関係的創出の科学技術における場所的論理)
補章 読者への手紙―生命の記述をする原理について