- バクテリアのはなし
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 1999年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784534029027
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[BOOKデータベースより]
結核や性病、O‐157もバクテリアで感染する!VREの発生で、抗生物質が効かない!?ビフィズス菌や乳酸菌の大活躍…など、バクテリアの世界を徹底解剖!!本を読んでも人に聞いてもわからなかったことがこの一冊で“見えて”くる。
第1章 バクテリアってなに?(生物は6つの界に分けられる―バクテリア界はどこにあるの?;バクテリアは生態系の小さな勇者たちである―食物連鎖の最下層をになうバクテリア;バクテリア社会の「良い子」「悪い子」「ふつうの子」―バクテリアにもいろいろなヤツがいる ほか)
第2章 ヒトとバクテリアの戦い(病原体バクテリアがヒトを発症させる―人体に侵入してからコロニーをつくるまで;病原体はスペシャル・テクニックで細胞を攻撃する―ドリル技で穴を開け、血餅のなかに身を隠す;バクテリアが放出する毒素が細胞を殺す―バクテリアの武器、外毒素と内毒素 ほか)
第3章 バクテリアの逆襲(ヒトは感染症を撃退したのか?―続々と発生する耐性菌;抗生物質の効かない耐性菌だけが増える!―変異と選択による耐性菌の繁栄;抗生物質の発明と耐性菌のイタチゴッコ―MRSAの登場 ほか)
第4章 ヒトの役に立つバクテリア(発酵ってどんなもの?―腐敗と発酵、解糖のしくみ;いろいろな発酵と生産物―ホモ乳酸発酵とアルコール発酵;しょうゆや納豆も微生物がつくる―コウジ菌、納豆菌のはたらき ほか)