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[BOOKデータベースより]
本書における、実証的研究の側面は、約30年に渉る東京地裁における民事調停委員としての実務経験に負うところが多い。本書に収録された諸論稿も調停委員として調停を担当するにあたって常に念頭にあった疑問に触発されている。いわば体験的調停論ともいうべきものである。
第1部 ADR・調停・ミディエーション(わが国における裁判代替的紛争解決制度(ADR);調停規範としての条理―民事調停のあり方;調停(mediation)のあり方について;オーストラリアにおけるADRの現状;調停・ADR・調停法学)
第2部 付論(非言語的コミュニケーション―身体語で話すということ(ジョン・バーカイ著;石川明訳);日本におけるADRの実情と問題点)