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[BOOKデータベースより]
19世紀、錬金術などの秘術でしかなかった「オカルト」は「再現可能性」と「客観性」という二つの公共性を獲得して「科学」になった。そして今、科学は極端に難解化して普通の人には理解不能となる一方、現代オカルトは「かけがえのない私」探しの魅力的なアイテムとなった。科学で説明できることとできないことは何か?科学で得られない答はオカルトによって得られるのか?人はなぜオカルトに走るのか?際限なき「原理への欲望」と「コントロール願望」という共通項から、「科学」とその影であり鏡でもある「オカルト」の関わりとゆくえを解き明かす刺激的論考。
第1章 科学の起源とオカルト
第2章 オカルトから科学へ
第3章 科学の高度化とタコツボ化
第4章 科学が説明できることと説明できないこと
第5章 心の科学とオカルト
第6章 現代社会とオカルト
第7章 カルトとオカルト
第8章 科学とオカルトのゆくえ