- 生命誕生と生物の生存戦略
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ヒトはどこから来て,どこに行くのか?
メディカルトリビューンブックス
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 1998年11月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784895891721
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価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2019年09月発売】
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メディカルトリビューンブックス
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【2019年09月発売】
[BOOKデータベースより]
地球進化の最大の遺産は、太陽エネルギーによる生命誕生と多彩な生態系の創生である。受精、発生分化、ボディープラン、アポトーシスなど、種を越えた共通原理により生命潮流を形成した利己的遺伝子は、爆発的エネルギー消費社会を生み出した。太古より種の絶滅は日常茶飯事であったが、最先端科学技術の華やいだ舞台の裏で、人類を含む生態系崩壊のシナリオが幕を開けた。地球生態系と種の命運、発生分化、細胞社会学、形態形成、アポトーシス、有性生殖戦略、周産期医療、遺伝子医療、クローン生物など、本書は、生命潮流の基本命題を考え、次世代のガイアに夢を託す医学生命科学者の必読の書である。
第1章 生命潮流と生物の生存戦略(地球生物の繁栄と絶滅;DNAワールドと生命潮流;ヒトの進化様式とウイルス感染 ほか)
第2章 多細胞生物の発生と形態形成(頭部形態形成の分子プラン;両生類の変態における細胞死の分子機構―活性酸素の関与を巡って;周産期肝細胞社会と造血の場の変化 ほか)
第3章 周産期医学研究の最前線(哺乳類の受精と着床前初期胚の発生;体外受精と不妊症治療;母児間の栄養と細胞増殖因子 ほか)