- 花男 1
-
- 価格
- 943円(本体857円+税)
- 発行年月
- 1998年10月
- 判型
- コミック
- ISBN
- 9784091857316
[日販商品データベースより]
▼第1話/茂雄▼第2話/花男▼第3話/花男ほえる!▼第4話/茂雄をさがせ!▼第5話/パパはモ-レツ▼第6話/朝顔▼第7話/夏が逃げる▼第8話/花織(かおり)▼第9話/明日から始まる冒険に備えてその一▼第10話/不協和音▼第11話/追想▼第12話/瓜の蔓には茄子はならぬ▼第13話/日曜日 ●登場人物/花田花男(ジャイアンツに入団し、ホ-ムラン王になることを夢見る30歳。茂雄の父)。花田茂雄(勉学にいそしむ成績優秀な小学生。母の花織と暮らしていたが、小学3年生の夏休みから父と暮らすことになる)。 ●あらすじ/ク-ルで常識的、成績優秀な小学3年生の茂雄は母親とふたり暮らし。夏休みを迎え、さあ、これから塾だ、がんばるぞ!というその時、母の花織から、夏休みの間、父のもとに行って暮らすようにと言われたからびっくり。何といっても父は、プロ野球の選手になるといって家を飛びだし、30歳となった今もその夢を追い続けている「夢追い人」なのだった(第1話)。▼父との生活が始まった。だが、生活はのっけから花男のペ-ス。茂雄は、朝4時からジョギングに、昼は散歩にと付き合わされ、ふりまわされるばかりだ。だが案内された父の暮らす街は、海のあるのどかな街だった(第2話)。▼毎日毎日、花男にひっかきまわされて思い通りに勉強ができない茂雄。だが、バイクに乗ったり、カブト虫やザリガニを取りに行ったり…と、花男は、茂雄の知らなかった世界を見せてくれるのだった。そして、夏休み最後の日、母の花織がこの街にやってきた(第8話)。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 東京ヒゴロ 3
-
価格:1,705円(本体1,550円+税)
【2023年10月発売】
- ウルトラマン:アロング・ケイム・ア・スパイダーマン VOLUME 1
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年10月発売】
- 東京ヒゴロ 2
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年09月発売】

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
松本太洋作品の中で、一番すきな本。無邪気なおやじとひねくれた息子。田舎町で気付く、父親との大切なひととき。最後に息子が、野球場に花男を応援にいくシーンはホントに泣ける。
-
あおひなレストラン
-
知人に借りて…
面白かったので、あとから自分で買ったクチです。
主人公親子のお父さんは、イイ年をして巨人軍入団を夢見る無職の野球人(でも実力はプロ並み)。
見た目は格好悪いですが、時々出てくる一言がすごく格好良かったりします。
そんな父が大嫌いの息子との、つかず離れずに見えながらもつながっていく絆が見どころの話だと思います。