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- 一向一揆と戦国社会
-
吉川弘文館
神田千里
- 価格
- 8,360円(本体7,600円+税)
- 発行年月
- 1998年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784642027656
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[BOOKデータベースより]
「百姓の持ちたる国」をめざして戦国時代に光芒を放った一向一揆。しかしその実体は未解明な部分が多い。本書は結集の紐帯となった一向宗信仰の実態、本願寺教団や宗主との関係、幕府・将軍や織田信長との対決など、多面的な視点からその実像を総体的に解明する。また近世以降も教団が発展を続けた理由を探り、一向一揆に新たな位置付けを与える。
第1部 一向宗の実像を探る(加賀一向一揆と一向宗;戦国期一向宗の実像;原始一向宗の実像;一向宗とキリシタン)
第2部 本願寺と一向一揆(戦国期本願寺教団の構造;御印書に関する一考察―文書からみた教団;加賀一向一揆の展開過程)
第3部 幕府・大名と一向一揆(室町幕府と本願寺;本願寺の行動原理と一向一揆;近世在村武士の実態―中近世移行期への一視点)