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[BOOKデータベースより]
債権の流動化が進む中、指名債権譲渡の基礎理論の確立を目指しフランス民法・ボアソナード旧民法を経て現行日本民法へという視点から対抗要件主義を解き明かす。学界に方法論論議も呼んだ初版に、平成5年の最高裁判決の評釈等を加えた注目の増補版。
第1部 指名債権譲渡の対抗要件―民法四六七条論(民法四六七条におけるボアソナードの復権;民法四六七条における一項と二項との関係;指名債権譲渡における対抗要件の本質;指名債権の二重譲渡における対抗要件具備の衝突;指名債権譲渡の対抗要件に関する判例法理の検討;フランス民法における指名債権譲渡法理の展開)
第2部 指名債権譲渡における対抗要件具備の効果―民法四六八条論(指名債権譲渡における異議を留めない承諾;指名債権譲渡における異議を留めない承諾の要件と効果)