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[BOOKデータベースより]
日本人にとって、神はどこに存在しているのか。三輪山、熊野の森、木立にかこまれた伊勢神宮、出雲平野など、「聖地」の風景は何を物語るのか。キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教など、各地の宗教世界のフィールド・ワークを続ける著者は、日本人の信仰を形づくってきたのは、「アニミズム的生命世界」であるという確信にたどりつく。自らの足と深い思索から、日本的信仰の風土を描き出す、「実感」の比較宗教論。
第1章 風土に生まれる神
第2章 霊魂信仰と神仏習合
第3章 海と山の宗教が語るもの
第4章 日本人の自然観・宗教観
第5章 アジアのなかの日本の神と仏
第6章 宗教のゆくえ・生死のゆくえ