- メコン河開発
-
21世紀の開発援助
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 1997年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784806721970
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[BOOKデータベースより]
2億2000万の流域人口をかかえ、中国を含む東南アジア主要国を流域にもつメコン河。その流域の水力発電ダム開発の具体的ケースを通じて現状を詳細に分析。世銀、アジア開銀、日本政府の動きを紹介しながら、21世紀の開発援助を考える試金石として、メコン河開発を展望。「持続可能な開発」実現のための条件を、4年にわたる現地でのNGO活動と最新の資料を駆使して浮き彫りにする。
序章 「持続可能な開発」の潮流とメコン河開発
第1章 まるで、ダムのパッチワーク―メコン河開発
第2章 住民移転問題―検証ナム・グム・ダム(1)
第3章 経済性への疑問―検証ナム・グム・ダム(2)
第4章 援助が援助を呼ぶ―検証ナム・ソン・ダム
第5章 水没地の伐採問題―検証ナム・トゥン第2ダム(1)
第6章 事前調査に何が欠けているか―検証ナム・トゥン第2ダム(2)
第7章 タイは本当に電力を買うのか―検証ナム・トゥン第2ダム(3)
第8章 声を出せない住民たち
第9章 メコン河をねらう国際社会―メコン河委員会、アジア開発銀行、日本政府…
第10章 メコン河開発の今後を考える