- 知の果てへの旅
-
思想と文学の現在
Existentially speaking.- 価格
- 2,563円(本体2,330円+税)
- 発行年月
- 1996年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791754861
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- J・S・ミル
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2023年06月発売】
- ちくま評論選 三訂版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年10月発売】
- トイレからはじめる防災ハンドブック 自宅でも避難所でも困らないための知識
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年02月発売】
- 情報戦の日本史
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年03月発売】
- 改稿 日本文法の話 第三版
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年09月発売】


























[BOOKデータベースより]
現代思想の扉を開いたフッサールの現象学。その上に展開したハイデガー、サルトルらの実存思想。その伏流水となったムージル、マルロー、カミュらの文学。また、レヴィ=ストロースやフーコーの構造主義。デリダ、ドゥルーズのポスト構造主義。そしてまた、それらとは全く別な展開をたどったホワイトヘッド、W・ルイス、イシャーウッド、ケストラーなど、英米の文学・思想圏を重ね合わせて、二十世紀の人類の思想的営為を犀利に解剖。
フランス哲学展望
フッサールと進化
マルロー、サルトル、カミュ―実存主義の行方
忘れられた傑作―ホワイトヘッド『記号論』
ミシェル・フーコー、曖昧の権化
フランス的思弁の行方―フーコー批判
デリダ論―息子ロワンの理解のために
デリダを脱構築する
SFと実存主義―個人的思い入れ
現代人を抉る―ムージル『特性のない男』論
ムージルを読む快楽
才能は屈折する―ウィンダム・ルイス論
文学の正統―クリストファー・イシャウッド論
アーサー・ケストラーの大いなる選択