- 法律学における体系思考と体系概念
-
価値判断法学とトピク法学の懸け橋
慶応義塾大学法学研究会叢書 63
Systemdenken und Systembegriff in der Jurisprudenz.2.Aufl.慶應義塾大学法学研究会 慶應義塾大学出版会
クラウス・ヴィルヘルム・カナーリス 木村弘之亮- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 1996年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766406337
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[BOOKデータベースより]
本書は、体系思考を問題「解決型」思考に関係づけそして両者のあいだにジンテーゼを展開するよう試みています。
第1章 法律学における体系思考の機能
[日販商品データベースより]第2章 体系の概念
第3章 体系の開放性
第4章 体系の可動性
第5章 体系と法獲得
第6章 体系構築の限界
第7章 体系思考とトピク
第8章 総括(テーゼ)
法解釈は実践活動の一つではあるが、法律学における体系が考慮されなくしてそれは成立しない。体系思考を問題[解決型]思考に関連づけ、両者間のジンテーゼを展開する。法解釈に携わる方々の座右の書。