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[BOOKデータベースより]
著者は、試験が国家による画一的制度として全国レベルで成立し押し進められていった状況を、豊富な史料を駆使して鮮やかに解き明かす。生徒や教師、そして親たちが「試験」と「競争」という行為にどのように参加してそれを受容し、何を感じていたのかを内在的に理解しようとする画期的労作。
序章 競争と試験の状況から
第1章 試験の風景
第2章 試験制度の成立
第3章 試験制度の実際
第4章 試験による淘汰と教育のひずみ
第5章 仕掛けとしての試験―試験による競争の組織化
第6章 中学校における競争と淘汰
第7章 進学競争の世界
終章 「試験の時代」と競争