
ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
だいぶ前の作品ですが、夏休みの読書感想文に毎年使用していました。特にあとがきが秀逸で感想文の参考にとても役立ちました。ただ、夏休みも数十年前のこと、今も読書感想文の宿題があるのかは、はなはだ疑問ですが。(あんしんくん/男性/30代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
無人島の自然を満喫できそう
(axi/女性/20代)
[BOOKデータベースより]
一年中花が咲き、マンゴやパパイヤがたわわに実る夢のような島―それこそ亡き父が幼い頃に話してくれた“天国にいちばん近い島”にちがいない…。まだ、外国へ行くのが難しかった時代、思いがけない人の善意から、南太平洋の島ニューカレドニアへ旅立った「私」はさまざまな体験をする。さわやかな「私」の行動が、爆発的人気を呼んだ“夢の配達人”桂のロングセラー旅行記。
ずっとずっと南の地球の先っぽに
天国にいちばん近い島がある
丸ビルの中で“神さま”に会う
いざ、借金
処女航海船サザンクロス号出港
船は赤道を越え、はるか南十字星を望む
フランボワイアンの花に誘われて密入国
しだいにおそう幻滅
ホテルの夜とレセプション
3千円のホテルで1食40円の食事
ひとりさまよう異国の町
島の人に案内された家
あこがれのヤシの実を飲む
とつぜん社長の帰国命令を受ける
ビフテキとヒマシ油による“拷問”
ひとことの“ボンジュー”が招いた情け
ウベア島への親善旅行
南太平洋より「新年おめでとう」
レモの演説
父に挨拶
夕焼けに指笛が鳴る
さようなら、ニューカレドニア