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[BOOKデータベースより]
本書は老人医療の権威の方々のご協力を得て第1章に老化の本態、高齢疾患の特徴、高齢者の薬物療法の基本的な考え方などが総説的にわかりやすく解説されている。第2章では“高齢者への調剤の実際”として処方監査、調剤に関する留意事項、剤形選択に際しての諸注意など実務経験に基づく高齢者への配慮が述べられている。第3章では与薬の実際に関して高齢者との応対に際しての諸注意、与薬介助の技法、さらに今後増加が予想される在宅患者指導にまで言及した記述がされている。
第1章 高齢患者に関する基礎知識(老化とは;高齢者の心理;高齢者に多くみられる疾患と病態の特徴;高齢者と薬;高齢者における薬物の動力学;高齢者における臨床検査値の特徴;高齢者の薬物選択と薬量に関する考え方;服薬コンプライアンスの確認)
第2章 調剤の実際(受付業務;調剤;調剤における包装の実際)
第3章 与薬の実際(高齢者への対応の心構え;外来患者への与薬;入院患者への与薬;在宅患者への与薬と指導;薬歴の作成とその活用について;薬剤部による訪問看護への支援;処方例にみる服薬指導上特に留意すべき薬剤)