- うんちしたのはだれよ!
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Vom kleinen Maulwurf,der wissen wollte,wer ihm auf den Kopf gemacht hat.
偕成社
ヴェルナー・ホルツヴァルト ヴォルフ・エルブルッフ 関口裕昭- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 1993年11月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784039611307
[BOOKデータベースより]
「ねえきみ、ぼくのあたまにうんちおとさなかった?」とんださいなんにみまわれたもぐらくん、さっそく犯人さがしにのりだした。さてさて、いったいだれがこんなわるさをしたのでしょう?子どもから大人まで楽しめるドイツの絵本。
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「もう おひさまは のぼったかな」もぐらくんが地面から顔を出した瞬間、その事件は起こったのです。もぐらくんの頭の上に降ってきたのは……うんち! (それは茶色でふっくらとしていて、もぐらくんの頭にちょうどいいサイズで!?)「なんて ひどいことを!」怒ったもぐらくんは犯人捜しに乗り出します。「ねえ きみ、ぼくの あたまに うんちおとさなかった?」ハトやウマ、ウサギにヤギ、次々に聞いてまわるのですが…なんというか、その姿の滑稽なことと言ったら。だってもぐらくん、頭の上に「うんち」を乗せたまま聞きまわるのです。とっても怒った顔して、頭の上にはうんち。こんなの、笑っちゃいます。その上、みんなの返事の仕方ときたら……。読者の予想を超えた、とんでもない出来事から始まるこの絵本。ところがその驚きはページをめくる度に大きくなっていき、最高に可笑しくてちょっぴり愛らしいラストへと続きます。とてもわかりやすい構成になっているのと同時に、その描き方もセンス良く、気が付けば大人も子どももすっかり「うんち」の虜!? ドイツからやってきた明るく愉快な絵本、みんなで一緒に読むのも盛り上がるでしょうね。ところでこんな悪さをした犯人、一体誰だったのでしょう。それは読んでのお楽しみ!
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
とーっても気に入りました☆
3歳と7歳の息子は、登場する動物達がウンチを落とす度に爆笑。
「ボトン」とか「ビシャッ」とか、排泄するときの音も、おもいきり勢いを付けて読むと益々大笑いです。(^_^)v
それぞれの動物のウンチがリアルに描かれているので、違いが明白で、勉強にもなりますよ。
ウンチの描写も、表現が実に面白いです。
私は、もぐら君のお茶目なところがとっても気に入りました☆
頭にうんちを乗せたまま、犯人捜しを始めるところがステキ!
犯人への小さな復習が、またまたいい!
単なる笑える面白絵本じゃない、センスの良い絵本だと思います。
(題材はウンチですが。)
親子でお気に入りの一冊になりました♪
(ゆっくり読んで4分50秒でした。)(カトリーヌみどりんさん 30代・福岡県 男の子7歳、男の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】