- 異文化を生きた人々
-
- 価格
- 5,126円(本体4,660円+税)
- 発行年月
- 1993年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784120022555
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[BOOKデータベースより]
大黒屋光太夫、ラフカディオ・ハーンなど、時代や地域を越えて、複数の文化に跨って生きた人々の眼差しを共有する。
異文化を生きた人々
徐光啓と「夷狄」―中国の比較思想
寂室元光―孤高の入元僧
洪大容―十八世紀の交友論の系譜と関連して
内なる外国―本居宣長と中国
ロシアを生きた光太夫
一身二生の人―福沢諭吉における比較文化論者としての主体性
「海外蓬瀛別に天あり」―黄遵憲の日本理解
明治十九年、アメリカからの来訪者―アダムズとラファージの相反する日本理解
日露戦争時のニコライの日記
書物の誘惑、女性の発見―森田草平の世界
多言語状況を生きる作家―タゴールとグギ・ワ・ジオンゴを論じて
豊饒な黄昏―周作人とヨーロッパの世紀末
洋行帰りの苦悶―荷風の『新帰朝者日記』から『下谷叢話』へ
デュレを囲む群像―ジャポニスムの一側面
鎮魂と慰霊の語り手、小泉八雲―夢幻能との比較を手がかりに
ラフカディオ・ハーン―世紀末のパフォーマー
竹山道雄の文化遍歴―ハーンとの関係を中心に
赤裸々の人間讃歌―キャサリン・ザンソムの東京時代