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価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2022年10月発売】
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【2022年10月発売】
[BOOKデータベースより]
生物としてのヒトの美醜や、それに関連した相手選びの問題を、社会生物学や進化生物学の視点で考える。心理学や社会学では説明できないこれらの問題を、社会生物学の方法で解く。
1 基本概念―人間社会生物学を理解するための最小限の知識
2 ヒトの配偶戦略―なぜ配偶者の容貌は重要なのか?
3 美醜と標準型―美人は増えているのか?
4 魅力と超正常刺激―極端な顔が好まれる場合
5 ヒトにおける性淘汰の理論―美しさは何を意味するのか?
6 美の元型―美貌の基準となる「美の元型」
7 白髪とハゲ―容貌の劣る若ハゲ遺伝子は、なぜ存在できるのか?
8 眉毛の由来―なぜ眉毛が太いと意志が強そうに感じられるのか?
9 肌の色―なぜ白い肌の女性が好まれるのか?
10 唇の意味―唇に穴をあける奇習と唇が赤いわけ
11 鼻の形と適応―鼻はペニスのコピーなのか?
12 美観の相違と変遷の要因―美観の時代による変遷はなぜ起こるのか?
13 日米文化の差―かわいいもの好きの日本人と成熟好みの欧米人
14 カジモドコンプレックス―容貌が醜いと心も歪む?
15 肥満と実力の関係―太った者はバカにされる?