- 美の司祭と巫女
-
西洋美術史論叢
- 価格
- 22,000円(本体20,000円+税)
- 発行年月
- 1992年11月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784805502648
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[BOOKデータベースより]
西洋美術史学における泰斗、前川誠郎氏を師とする15名の俊秀が、氏の70歳の研究の節目を祝して、中世より近代に至る西洋美術史の諸問題を論究し、師表と仰ぐ先学への学恩を謝して、我が国美術史学の現況を提示。
ナウムブルクの彫刻家―ドイツ中世彫刻史の一様相
アトリビューションの有効性―もう1人の15世紀ヴェネツィア画家ジョヴァンニ・ベッリーニの場合
解釈の遠近法―ピエロ・デッラ・フランチェスカ作品の空間表現と図像解釈の問題
デューラーの素描〈オルフェウスの死〉と銅版画〈ヘラクレス〉について―古代理解についての一考察
システィーナ礼拝堂天井画の〈ノアの物語〉の制作意義
世界地図から世界風景へ―ネーデルラント絵画における「地誌」と「風景」をめぐって
ドメニキーノの「剽窃」事件を巡る考察―17世紀ローマ絵画理論史の観点から
レンブラントの風景画―同時代風景画との関連において
17世紀オランダ絵画の基底材とサイズ
ベラスケスにおける聖と俗、〈マルタとマリアの家のキリスト〉をめぐって
王家建造物監督官ダンジヴィレ伯爵の美術行政
デューラー祭・1828年
ラファエル前派再考―「ラファエロ以前」の美術との関係をめぐって
ゲーテとロシア・イコン、そして山下りん
オディロン・ルドン作エッチング〈マレーヌ王女〉について