- 詩の自覚の歴史
-
- 価格
- 1,667円(本体1,515円+税)
- 発行年月
- 1992年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480080202
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[BOOKデータベースより]
人麻呂、黒人、赤人、旅人、憶良、坂上郎女、家持―。万葉のうたびとたちの精神世界の深奥に分けいり、「うたげ」の詩から「個」の詩への転換を見とどけ、古代日本の表現の発展を、独自の考証と満ちあふれる学識で解明した、著者畢生の大作。日本文学大賞受賞。
宴の歌(暗いうたげ;懽のうたげ)
羇旅歌における叙景詩の胎動
柿本人麻呂と高市黒人
柿本人麻呂の羇旅歌
旅びとの夜の歌(高市黒人;山部赤人)
山部赤人の位置
筑紫詞壇の成立―言志の文学
大伴旅人の讃酒歌
大伴旅人と山上憶良
山上憶良の思想詩―載道の文学
山上憶良の「貧窮問答」
山上憶良の最晩年
大伴坂上郎女の位置―大宰府時代まで
大伴坂上郎女の相聞往来歌
大伴旅人の〓@42FC従たち
姨の力―大伴家持と坂上郎女
旅人没後―大伴家持と坂上郎女
婿と姑―大伴家持と坂上郎女
鬱悒と悽惆と―大伴家持
言志の痛情―大伴家持