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- 笑う哲学
-
- 価格
- 513円(本体466円+税)
- 発行年月
- 1992年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480026415
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[BOOKデータベースより]
南伸坊は日常生活から哲学する人である。部屋の片付けをしながら「分類は思想である」と定義づけ、芸能人の大麻汚染のニュースを見れば「法律で禁止するとはどういうことか」と分析し、子供のときのイジメを思い出して「差別の本質」について考察する。笑いながらも思わず哲学してしまうシンボーの面白エッセイ。
恋愛論 恋愛とはカンチガイである
変態論 先生、オシッコさせて下さい
差別論 ヤーイのオニギリ頭
生命論 足袋をはいた足
女性論 愛の破綻(ホコロビ)
男性論 走り幅跳びのケツマツ
変装論 オマーリさんの制服
常識論 無知は涙か溜め息か
風呂論 風呂で屁理屈をこく
学習論 ソックリは何故面白いか?
分類論 分類は思想である
死骸論 ゾーキン状の猫
音楽論 キヨシロー偉い
感情論 クサイ芝居に泣く
教育論 教科書問題問題
金銭論 おサツを燃やせ!
文章論 盗作エッセー
迷惑論 騒音公害とは何か?
媒体論 映画とテレビジョン
法律論 大麻汚染を考える
根暗論 エンギでもない
哲学論 開かずの扉のナゾ
興味論 ズバリ興味本位でよい
群衆論 群衆はメッセージだ
停電論 真の闇を体験してみる
大衆論 いじめ社会と江川卓