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[BOOKデータベースより]
江戸時代中期から奥州街道随一の繁栄を誇った宿場街郡山宿で、駅問屋、検断役を代々世襲してきた菊池家の当主が、親から子へ、孫へと語り伝えた生々しい史談。戊辰戦争、明治維新の動乱を経て、菊池家の人びとが、明治、大正、昭和へと激動の時代をいかに誠実に、たくましく生き抜いてきたか―。その波乱に満ちた生の歩みを経糸に、ふるさとと肉親への愛をこめて贈る伝承巨編。
1 ほめる人あればけなす人あり
2 先祖は代々御用問屋
3 郡山の宿場と大名行列
4 ひどい町民と農民の負担
5 明治の夜あけと郡山宿
6 明治のはじめに問屋は廃止
7 むごい百姓の暮し
8 江戸と背中をみて死にたい
9 相場の大失敗で実家は破産
10 叔父のお世話で日本化学へ
11 大町で一力餅店をひらく
12 情は人のためならず
13 商売ますます繁盛
14 安積地方の昔話
15 野球の応援で家業も留守に
16 阿武隈川でとれた鮭や年中行事
17 やっぱり霊魂は不滅なんだ
18 親不孝もののいいわけ