- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 博多の考古学
-
中世の貿易都市を掘る
- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862151919
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中世日本最大の貿易都市・博多遺跡群
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2009年10月発売】
- 戦国の城と館
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年04月発売】
- 神仏と祈りの情景
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2020年05月発売】
- 武士の拠点 鎌倉・室町時代
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2020年03月発売】
- 島嶼と海の世界
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年02月発売】
[BOOKデータベースより]
総論 考古学からみた博多の展開
[日販商品データベースより]1 唐房の時代(集散地遺跡としての博多;博多綱首の時代―考古資料から見た住蕃貿易と博多;博多の都市空間と中国人居住区;博多綱首殺人事件―中世前期博多をめぐる雑感)
2 都市の景観(中世都市博多の都市領域と境界;聖福寺前一丁目2番地―中世後期博多における街区の研究;博多日記の考古学;発掘調査からみた博多聖福寺と町場;戦国時代の博多;中世都市から近世都市へ―発掘成果から見た十六・十七世紀の博多)
終章
古代末以来、中国・朝鮮との貿易で栄えた都市「博多」だが、中世文書の遺存の悪さによる史料的な制約に多くの歴史家は嘆く。その憂いを断ち、都市景観や庶民生活を雄弁に語りかけてくれるのが博多遺跡群の考古学的な発掘成果だ。本書では40年近く遺跡の発掘に携わってきた著者の長年にわたる知見を収めて、貿易都市博多の実態に迫る。