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[BOOKデータベースより]
人間の子どもは、周囲の手厚い庇護を必要とするか弱い存在として生まれてくる。その乳児が、どのような道筋をとおっておとなになっていくのか。対人関係、認知の働らき、言語活動の三つの側面から、人や物とのかかわりの中で子どもが成長していく姿を描き、乳児から青年期にいたる各段階で、子どもが当面する発達上の課題を明らかにする。児童心理学を学ぶ学生、そして、広く子どもの問題に関心をもつ人たちのために、最新の研究成果をもとに書き下された発達心理学入門。詳細な用語解説を付す。
序 子どもと発達(子どもとおとな;発達のかたち)
第1部 対人活動の発達(「人」との出会い;しつけ―幼児期の親子関係;子どもの遊び;子ども集団―仲間;道徳性の発達)
第2部 認知活動の発達(物との出会い―幼児の認知活動;イメージの世界―幼児の認知活動;カテゴリー的思考―児童の認知活動)
第3部 言語活動の発達(ことばの獲得;ことばの生活化;ことばのことば化)
第4部 青年期の展開と人格の発達(青年期の展開;人格の発達;子どもと生活)