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- 怪僧ラスプーチン
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ロマノフ朝の最期
Rasputin and the fall of the Romanovs.
青土社
コリン・ヘンリ・ウィルソン 大瀧啓裕
- 価格
- 2,350円(本体2,136円+税)
- 発行年月
- 1991年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791751549


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[BOOKデータベースより]
革命前夜のペテルブルグに忽然と現われ、超能力と特異な人間的魅力で皇后の寵をうけ、隠然たる権威をふるった謎の人物ラスプーチン。スキャンダルと神秘のベールに覆われた近代史最大の怪人の絶頂と悲劇を照らし出し、ロシア史をつらぬく〈ロシア的なるもの〉の本質を鋭く洞察。
第1章 ポシビリタリアン
第2章 放浪者
第3章 悪夢のような歴史
第4章 「神よロシアを救いたまえ」
第5章 夢の都
第6章 権力への興隆
第7章 敵の増加
第8章 嵐雲群がる
第9章 炎の雨
第10章 皇帝としてのラスプーチン
第11章 終局
第12章 伝説と問題点
付論 治癒力と予見