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[BOOKデータベースより]
青酸化合物を使用した保険金殺人事件。捜査の決め手は、被害者の断末魔の言葉を伝える証言のみ。容疑を裏付ける物証はなく犯行の自白もない。最高裁も上告を破棄、死刑は確定した。しかし、検察側の立証には大きな破綻があった。この裁判に誤りはなかったのか。元朝日新聞記者が追う真実。
第1章 毒殺(半漁半農の波崎町;ばくちで田畑手放す;利幅薄い箱屋;事件は2時間に凝縮;家屋敷を売り渡し担保に;夕食に帰宅;高幸宅に夜の訪問客;安夫はいつ退去したか;安夫はいつ発病したか;雑貨店のみゑを起こす ほか)
第2章 公判(裁判始まる;主要な5つの争点;ハワイ屋事件でスクープ;死刑求刑と最終弁論;第一審で死刑判決下る;控訴、東京高裁へ;東京高裁も死刑判決;上告棄却と支援運動;第一次再審請求、棄却;第二次再審請求書を提出)
第3章 解明(毒殺実行の可能性;時間解析;鑑定とカプセル;伸江証言の信用性)