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[BOOKデータベースより]
北から南から、日本に飛来して棲息するセミ32種。世界有数の豊富さである。風土に適応して巧みに棲み分け、短歌、俳句、川柳から絵画、そして夏休みの宿題と古くから親しまれてきた。食用、薬用に利用される反面、害虫としての側面ももち、近年は環境指標として重要な役割を果している。本書は周期ゼミの発生、芭蕉の句のセミをめぐる論争等を紹介しながら、セミの生活史をたどり、鳴き声の意味を探って種の分化と進化の謎に迫る。
1 セミと人生
2 セミの紳士録(日本のセミ;北のセミ、南のセミ)
3 セミの鳴き声(セミはなぜ鳴くか;セミの鳴く時刻;セミの鳴く季節;鳴き声の方言と種の分化;鳴き声の干渉)
4 セミの生活(発生量の変化;セミの一生;セミの天敵)
5 セミと環境(環境変化とセミ;害虫としてのセミ)