- 身体論
-
東洋的心身論と現代
講談社学術文庫 927
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 1990年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061589278
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[BOOKデータベースより]
“心”と“身体”―デカルト以来の近代西洋哲学が幾度となく究明を試みたその問題は、東洋思想の照明を受けつつ、今日最もヴィヴィッドな課題として我々の前にあらわれている。哲学者であり、ユング心理学や「気」の研究の先頭走者でもある著者は、現象学、生理心理学との通路を縦横に結びつつ、東洋的「心身一如」論の現代的意義を浮かび上がらせる。海外の思想界に影響を与えた英語版を文庫化。
序説 研究の目的と問題の概観
[日販商品データベースより]第1章 近代日本哲学の身体観(和辻哲郎の身体観をめぐって;西田幾多郎の身体観をめぐって;東洋思想研究の態度と方法)
第2章 修行と身体(修行とは何か;芸道論;道元;空海)
第3章 東洋的心身論の現代的意義(現代の哲学的心身論とその問題点;心身関係の二重構造;東洋的瞑想の領域)
“心”と“身体”――デカルト以来の近代西洋哲学が幾度となく究明を試みたその問題は、東洋思想の照明を受けつつ、今日最もヴィヴィッドな課題として我々の前にあらわれている。哲学者であり、ユング心理学や「気」の研究の先頭走者でもある著者は、現象学、生理心理学との通路を縦横に結びつつ、東洋的「心身一如」論の現代的意義を浮かび上がらせる。海外の思想界に影響を与えた英語版を文庫化。