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[日販商品データベースより]
コッコさんがお昼寝から目をさますと、だーれもいない、だーれもいない。庭に出ると、風や雲や山鳩が、「だーれもいないの コッコさん」と聞きます。コッコさんの寂しさが高まったとき、「コッコさーん おきてたのー」と、ちょっと買い物に行っていたお母さんの声。コッコさんはお母さんに思いっきり抱っこして泣きました。ほっと安心のうれしい涙でした。日常の出来事の中でゆらめく子どもの心を、美しい水彩画で描きます。
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だれもいない部屋
外にもいない。
ほんのちょっとの時間でも
子供にとっては寂しいもの。
だれもいないって、こんなにも寂しいの?
と思っちゃいます。
ママをみて泣いて泣いて泣きました、
っていう言葉、ぐーんときます。
最後はぎゅってしめくくり。
子供も読んでいると寂しそうですが
最後ママに会えてぎゅってしている絵をみると
安心しています。(もぐもぐもぐもぐさん 30代・島根県 男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】