- 哲学の歴史
-
哲学は何を問題にしてきたか
講談社現代新書 977
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 1989年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061489776
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- データ分析の基本と進め方がこれ1冊でしっかりわかる教科書
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年04月発売】
- 歴史言語学
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2018年03月発売】
- 詳解演習微分積分
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【1998年11月発売】






















[BOOKデータベースより]
現代思想の鋭く根底的な問いは、西欧の厖大な知の集積から生まれた。私とは何か?他者というアポリア、言語と世界の迷路をどう切り拓くか?哲学が2500年にわたって問い続けた主題を、現代哲学の開かれた地点から捉えかえす。
哲学の原型1―古代ギリシャにおける学知の成立
[日販商品データベースより]哲学の原型2―ヘブライ・キリスト教における創造の思想
哲学の原型3―近代科学の成立と哲学の役割
「もの」と「こころ」
理性と理性の他者―ドイツ古典哲学の残したもの
人間と世界―「開かれた場所」への道
ことば・テクスト・解釈
生命・身体・自然
哲学の今後の課題
現代思想の鋭く根底的な問いは、西欧の厖大な知の集積から生まれた。私は何か? 他者というアポリア、言語と世界の迷路をどう切り拓くか? 哲学が2500年にわたって問い続けた主題を、現代哲学の開かれた地点から捉えかえす。
哲学的伝統の魔力――近代初頭において、人間の認識の視点への拘束性が発見されていたにもかかわらず、反面では人間は、神と同様に、世界を全体として認識できる脱世界化された視点をもつ主観として構想されてくる。近代の認識論はこの両面を背負っている。……今日こうした形而上学の伝説から脱却がはかられているといっても、ことはそう簡単に運ばないのである。というのは、さまざまな概念の装置に浸透している伝統の魔力、思想の論理を貫く「原型的理論(モデル)」の威力がわれわれの経験に深く沈んですべてを制約してくるからである。かつての啓蒙の哲学者たちも、徹底的に先入見の解体につとめた。現代の哲学者たちもまたそうした努力なしに思惟をすすめることはできない。――本書より