- 離散数学
-
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 1989年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784254227338
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 線形代数の世界
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2007年10月発売】
- ポアンカレトポロジー
-
価格:6,820円(本体6,200円+税)
【1996年12月発売】
- 層とホモロジー代数
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2016年01月発売】
- 数・学・探・検・共立講座 第10巻
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2015年08月発売】
- ベーシック圏論
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2017年01月発売】
[BOOKデータベースより]
ディジタルコンピュータ自体は時々刻々とその内部状態を変え動作している。離散数学は、このような離散的な事柄を対象とし、その表現、関係、演算、配置などを取り扱う数学であるといえよう。本書では、離散数学のなかから、集合論、組合せ論、グラフ理論、および代数系の基礎的な題材を取り上げた。
集合論(集合;関係と写像)
[日販商品データベースより]組合せ論(順列と組合せ;母関数;差別方程式)
グラフ理論(グラフの基礎概念;オイラーグラフとハミルトングラフ;木;最短路;フロー;連結度とMengerの定理;マッチング;平面グラフ;彩色;電気回路)
代数系(群;環、整域と体;ブール代数)
4章構成のどの題材についても,前提とされる基礎知識を要求せず,読者が離散数学の面白さを味わえるよう配慮。アルゴリズムと関連づけた豊富な題材が計算機科学の基礎的素養に役立つ。〔内容〕集合論/組合せ論/グラフ理論/代数系