この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 八十路の考古学
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年05月発売】
- 近世大名墓所要覧
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2010年10月発売】
- 近世大名の葬制と社会
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年11月発売】
- 石造文化財への招待
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2011年06月発売】
[BOOKデータベースより]
定説を認識するにあたって、そこにいたる過程を顧みることは、当該の事柄をさらに百尺竿頭、一歩を進める端緒ともなりうるであろうし、また、意見の応酬を冷静に判断することによって新しい視点が生まれる。過去の論争のみでなく、現在の論争をも第三者的立場より収録。単なる論文名の羅列をさけ、論争の過程を「生の資料=論文」を充分にとり入れて構成。問題の所在、問題の展開、課題と展望の3章より各テーマを構成。
1 総説(伊藤玄三)
2 古墳出現論(岩崎卓也)
3 前方後円墳の起源(茂木雅博)
4 群集墳の性格論争(丸山竜平)
5 横穴墓の被葬者と性格論(池上悟)
6 祭祀遺跡の年代(椙山林継)
7 同笵鏡論(小林三郎)
8 埴輪の性格と起源論(橋本博文)
9 須恵器の年代論(中村浩)