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[BOOKデータベースより]
本書は、20世紀最大の先史学者ゴードン・チャイルドの伝記である。ヨーロッパや西アジアの考古資料を総合し、体系化したことや、放射性炭素による年代測定法の確立する以前に、ヨーロッパ考古学の編年基盤の構築に尽力したことなど、彼の業績は傑出していた。そしてまた絶えず新資料を博捜し、誤りがあれば躊躇なく自説を改めた学問的誠実さには深い感銘を受ける。もちろん叙述の中心は彼の考古学的世界認識とその方法であり、考古学に関心のある多くの人々に清新な刺激を与える好著である。
第1章 成長期
第2章 第一次大戦中のオックスフォード
第3章 オーストラリア―政治と偏見
第4章 転機
第5章 アバクロンビ教授職
第6章 エディンバラ時代の著述
第7章 考古学研究所時代
第8章 最後の10年間の著述
第9章 帰郷