ウオーターフロント開発

都市再生に挑む先進プロジェクト

清文社
日経産業新聞編集部　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 1987年08月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784792049171

内容情報

[BOOKデータベースより]

近年、東京がニューヨーク、ロンドンと並ぶ三大国際金融センターの一つにのし上がってきたことに象徴されるように、東京はいまや世界の中枢都市として機能することを求められている。業務スペースから住宅まで、こうした機能を担う新たな都市空間を生み出すのがウオーターフロント（水際）地域の高度利用である。さらにウオーターフロントは地域活性化の新しい息吹きを吹き込んでいる。都市再生の切り礼として脚光を浴びている主要プロジェクトの最前線を追う。

いまなぜウオーターフロント？
首都圏大改造（東京臨海部副都心；みなとみらい２１；大川端再開発；幕張新都心；天王洲再開発；竹芝ふ頭再開発；汐留駅跡地再開発；金沢地先埋め立て；川崎臨海部再開発；羽田空港沖合展開事業；東京湾マリネット計画；東京湾横断道路）
多彩な開発模様（大阪；富山；徳島；宮城；釧路；長崎）
開発の担い手（三菱地所・三井不動産；大手建設会社；西洋環境開発；東亜建設工業・日本鋼管；中堅デベロッパー）
ニューヨークの挑戦（バッテリーパーク；ＮＹ・ＮＪ港湾公社；サウス・ストリート・シーポート；サウス・フェリー・プラザ計画）
世界の最前線（サンフランシスコ；ボルチモア；ボストン；サンアントニオ；バンクーバー；ロンドン；アムステルダム；シドニー）