2026年度 手帳
STARTO ENTERTAINMENTカレンダー予約受付中!
2026 CALENDAR 壁掛け/卓上/日めくり
ブックサンタ2025 あなたが選んだ本を、サンタクロースが全国の子どもたちに届けます。※様々な事情で困難な状況にある子どもたち 募集期間 9月23日〜12月25日

オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実

在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
旨味の旋律

調味料
〈食〉の昭和史 

日本経済評論社
河野友美 

価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
1986年12月
判型
B6
ISBN
9784818801271

入荷お知らせ希望に登録

欲しいものリストに追加する

内容情報
[BOOKデータベースより]

戦前の味つけの主役は食塩であり、みそ、しゅう油、酢などがこれに加わった。とくに植物性の食品が多かった日本では、アミノ酸を含んだ調味料で料理素材のもつ淡泊な旨味を生かす工夫がなされてきた。さらに水のよさも味つけを支える大きな要素であった。戦中・戦後の物質不足の時に少量の油を使う料理が見直され、当時の栄養不足を補ったが、これがその後の食生活に大きな変革をもたらす契機となる。肉食の増加、インスタントラーメンの登場、冷凍・加工食品の普及等に加えて、水質の悪化は油の消費量を急伸させ、次々と新しい化学調味料が誕生した。水が中心の味の文化から油を中心とする味の文化へ、日本の食文化はどのように変遷したか。

第1章 アミノ酸は味のベース―昭和初期の日本の味
第2章 チキンライス、カレーライスはごちそうだった―昭和初期の洋風調味料
第3章 苦心の味―戦中戦後の調味料受難
第4章 油に流された水―新しい食生活の始まりと調味料
第5章 油は化学調味料の育ての親―高度成長時代以降
第6章 味の博覧会―飽食から拒食の時代へ

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

ぼっちのままで居場所を見つける

ぼっちのままで居場所を見つける

河野真太郎 

価格:990円(本体900円+税)

【2024年10月発売】



ユーザーレビュー

この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。

レビューを評価するにはログインが必要です。

この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

レビューを書く

本好きのためのオンライン書店

Honya Club.comへようこそ

Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営している
インターネット書店です。ご利用ガイドはこちら

  • サイトで注文&書店受け取り送料無料
  • 宅配なら2,000円以上で送料無料!
  • 予約も取り寄せも業界屈指の在庫量
  • 外出先でも検索や購入がカンタン!
新規会員登録   初めての方はこちら

ブックサンタ2025 あなたが選んだ本を、サンタクロースが全国の子どもたちに届けます。※様々な事情で困難な状況にある子どもたち 募集期間 9月23日〜12月25日

出版業界資料

最近チェックした商品
  • エンジニール 2

    エンジニール 2

    池田邦彦 

    価格:641円(本体583円+税)

    【2018年05月発売】

  • 和銃の歴史

    和銃の歴史

    霜禮次郎 

    価格:1,760円(本体1,600円+税)

    【2019年12月発売】

  • 信長と征く 2

    信長と征く 2

    入月英一  宮下英樹 

    価格:1,320円(本体1,200円+税)

    【2020年04月発売】

  • 1位

    火花

    火花

    又吉直樹 

    価格:1,320円(本体1,200円+税)

    【2015年03月発売】

  • Honya Clubカード
    • Honya Club とは
      Honya Clubはお得な「本のポイントサービス」です。ご入会いただいたお客様には特典が盛りだくさん!お近くのHonyaClub加盟書店でご入会、ご利用いただけます。
      Honya Club加盟書店は店舗一覧にてご確認ください。Honya Club加盟店アイコンのマークが目印です。
      HonyaClub会員規約
      個人情報の取扱いに関する規程
      ※上記は加盟書店店頭で使用できるHonyaClubカードの規約です。

    • Honya Club 公式アカウント facebookファンページ Twitterアカウント LINE@アカウント