- 女の一生 1部 改版
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新潮文庫 えー1ー23
キクの場合
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 1986年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101123233
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
とにかく泣ける。これが歴史という現実に添って存在した現実なのかと思うと余計に泣ける。恋と宗教と法律の間に生きていく人間模様を上手に描ききっている作品。いろいろなしがらみを経て最後に訪れる主人公の結末は必見。また、歴史ものの割に読みやすいのも最大の特徴。(米野陸広/男性/20代)
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米野陸広




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キリスト教と時代と女性
中学時代にこの本と出合い、初めて小説で泣くという経験をしました。
時は江戸時代、キリシタンが禁教とされるなか、それでも密かに進行を絶やさなかった人々の話。そしてそのキリシタンの青年に恋をしてしまったとある少女の物語。
今の日本では考えられない、けれど知識では知っているようなことが生の言葉で小説から語りかけてきます。
個人的に遠藤周作を初めて読む人は、文学賞作品よりもこちらを読んで欲しいです。




























[BOOKデータベースより]
幕末から明治の浦上切支丹大弾圧を背景に、流刑の若者清吉を慕うキクのひたむきな恋。