- <新編>ぼくは12歳
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 1985年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480020291
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[BOOKデータベースより]
ある夏の夕暮、ひとりの少年が大空に身を投げた。少年は、美しい、謎にみちた詩を残していた。「ぼくは/うちゅうじんだ/また/土のそこから/じかんの/ながれにそって/ぼくを/よぶこえがする」青春一歩前で死を選ばせたものは何か。「ひとり/ただ/くずれさるのをまつだけ…」謎はとけない。多くの人びとに深い感動をよんだ詩集に、今回新たに少年死後の、両親と読者との往復書簡を併収し、決定版とした。
ぼくは12歳(小学六年の晩秋より(一九七四〜七五年);中学生になる前、春の休みに(一九七五年) ほか)
作文・読書感想文―小学二年より中学一年まで(一九七〇〜七五年)(二年生になって;ぼくのかんがえたのりもの ほか)
悲しみの中から(同行三人(岡百合子);あとがきとして(高史明))
未知の若い人々と(佐々木香里さんの手紙;佐々木香里さんの第二信 ほか)