- なぞなぞのすきな女の子
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 1982年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784051046125
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なぞなぞ遊びは好きですか? 答えるのも楽しいけれど、なぞなぞを出すのも楽しいですよね。特に答えられないような、なぞなぞが出せたら!この本は、そんな、なぞなぞが大好きな女の子が主人公のお話です。女の子は、一緒に遊べるお友達を探しに森に出かけ、はらぺこオオカミと出会います。お母さんとなぞなぞ遊びをいつもしている女の子は、オオカミにぴったりの、何やら長いなぞなぞを出しました。オオカミは一生懸命考えるのですが、長いなぞなぞに、答えがいっぱい出て来てしまい…あらら? なぞなぞの答えは一つ、ですよね。さあ、オオカミは答えられるでしょうか? いい考えを出すには、手を頭にあてて目をつぶって考えるといいのよと、アドバイスする女の子。オオカミが目をつぶって考えているうちに、逃げてきてしまうなんて、何て頭がいいんでしょう! 間が抜けたオオカミとおりこうな女の子の楽しいお話が2話入っています。オオカミの表情がユーモラスで、くすくす笑ってしまいそうですね。(そうそう、女の子のお母さんのなぞなぞの出し方もとてもすてきなので、こちらにも注目下さいね。)本の見返しにも、楽しいなぞなぞがたくさんのっているので、ぜひお子さんと挑戦してみてくださいね。このお話はもともと、作者の松岡享子さんが、人形劇のために作ったそうですよ。手袋や布でオオカミ、女の子、うさぎなどを作って演じてみても、楽しそうですね。
(編集者・ライター 長安さほ)
年長の娘も児童書が読めるようになってきたので
この本も借りてきました。今まで読んだ児童書なかで
一番好きだと言っています。
なぞなぞがたくさん出るわけではありません。
(見返しに少々ありますが)
でも狼をだますところがとんちが利いていていて良いですよ。
読みやすくスイスイ読めてあっもう終わり??
って感じで読み終わりました。
読んだあと娘は自分でもなぞなぞが作れるようになりました。
幼児なら簡単なものでいいんです。
オレンジ色で馬が大好きな野菜なーんだ?とか・・・。
作るコツを娘もつかんだようで
お風呂で温まる時の恒例なぞなぞタイムが流行っています。(事務員さん 30代・福岡県 女の子6歳、女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】