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講談社青い鳥文庫
講談社 大石真
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園田幸朗
価格:1,362円(本体1,238円+税)
【2010年09月発売】
信田さよ子
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2011年10月発売】
伊与原新
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2014年08月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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大石氏の作品で
薦められてリクエストしたのですが
あれ・・・
初めから、衝撃的です
どうも暗い感じ
私よりちょっと上の世代が子どもの時期なのでは?
うーん・・・
どう考えても昭和だし
平成の子どもは読めるか
ちょっとどうかな・・・
と、普通なら止める所ですが
人間ドッグで(^^ゞその合間に
夢中になって読んでしまいました
田舎から都会へ引っ越して来て
友達、先生にも馴染めない
父母も忙しそう
そこに、入院している老人の話?
そして、マンションのエレベーターB2の世界
なぜ「赤ずきん」なのかは
表紙の絵でも想像出来たのですが
この世界との接触あたりから
自分の「不幸」を不幸とは思えなくなるのです
『戦争』という経験していない世代に
伝えたいことが
また、高度成長期の何か忘れている大事なことを
伝えたいのかな・・・
と、考えてしまいました
児童文学の域を超えた作品のような気がします
はたして、平成の子は、どんな感想を持つのでしょうか(しいら☆さん 40代・宮城県 )
【情報提供・絵本ナビ】