- ようこそ、2050年の東京へ
-
生き残る不動産、廃墟になる不動産
イースト新書 128
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784781651286
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 2025年東京不動産大暴落
-
価格:947円(本体861円+税)
【2017年06月発売】
- マンションは日本人を幸せにするか
-
価格:836円(本体760円+税)
【2017年04月発売】
- 東京23区 中古マンション 格差の地図帳
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年10月発売】
[BOOKデータベースより]
東京にとって一九六〇年から九〇年は、「高度経済成長」による拡大・発展の三〇年間だった。それから現在までは「失われた二〇年」を経て、停滞する三〇年間を過ごした。では、成長を期待できない日本において、首都・東京が歩むこれからの三〇年とは?東京でも進む人口減少・高齢化、ワークスタイルの変化によるオフィス需要の激減、経年劣化するマンション崩壊の危機、空家問題とシャッター商店の増大…数々の困難を乗り越え、インバウンドを取りこみながら、東京は文化・芸術・遊楽の街として生き残る!人気住宅ジャーナリストによる「東京」未来予想図。
第1章 一九六〇年からの成長期、一九九〇年からの成熟期(駆けずり回った一九九〇年の記憶をたどると…;三〇年で東京は、変わったようで変わってない? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 これから三〇年で東京の風景はどう変わるか(一九九〇年時点で完成していた東京のインフラ;近代都市・東京の「収縮」が始まる ほか)
第3章 不動産は二〇五〇年に向かってどう動くか(これから起こるオフィス需要の「玉突き現象」;東京に大学キャンパスは必要か? ほか)
第4章 東京は「ハレ」の場所として輝く(ビジネス街から、文化・芸術・遊楽の街へ;なぜ東京ではかくも文化が育ちやすいのか? ほか)
第5章 インバウンドを魅了する東京(三〇年後の東京の主役は、今の小学生たち;AIには生身の人間の魅力は超えられない ほか)
「オフィス需要」が減っても価値ある街と不動産とは?
○「歩きたくなる個性ある街」(=銀座、新宿、渋谷、上野……)
○「無機質に続く人工的な街」(=湾岸エリア、国道16号沿線…)
この差がどのような影響をもたらすのか?
これから東京は、拡大から縮小に転じ、「爛熟」が始まる。
衰退が避けられない日本で、東京は「ハレの場」として輝く!
〈内容紹介〉
東京にとって1960年から90年は、「高度経済成長」による拡大・発展の30年間だった。それから現在までは「失われた20年」を経て、停滞する30年間を過ごした。では、成長を期待できない日本において、首都・東京が歩むこれからの30年とは?
いよいよ東京でも進んでいく人口減少・高齢化、ワークスタイルの変化によるオフィス需要の激減、経年劣化するマンション崩壊の危機、空き家問題とシャッター商店の増大……数々の困難を乗り越え、インバウンドを取りこみながら、東京は文化・芸術・遊楽の街として生き残る! 人気住宅ジャーナリストによる、2050年までの「東京」未来予想図。