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- “文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)
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エンターブレイン KADOKAWAエンターブレイン
野村美月- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2006年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784757728066
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ユーザーレビュー (8件、平均スコア:5)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
読書の秋に向けてということで夜長にぴったりなこのシリーズをおすすめします。1巻ごとに古典の名作などがたくさんでてきて、文学少女が「味覚」でこの本がどう良いのか教えてくれます。本編もミステリー(ちょっとホラー?)要素ありで先が気になりますが、登場する本も気になってなかなか読み終わらなかったです。(nio/女性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
古典文学にはなかなかとっつきにくいものがあるが、この本を読むと古典文学にも興味を持つことができ、読んでみようかなという気にさせてくれるから。(のの/女性/10代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
私の本の世界が広がるきっかけになった一冊。1巻につき1作品文学作品を取り上げ、それにまつわる形で話が進みます。是非これを読んで本の世界を広げてください。
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
近代文学を読むことのきっかけになった一冊。実質の内容はほとんど小説内で語られてしまっていますが、やっぱり実際に読むのとは別物です。内容も切なくって青春でほろにがい。何より、文学をこんな風に物語に昇華できるなんて!!という驚きもあります。
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
私は文学少女が大好きで、この本がシリーズの中で一番のお気に入りなんです!遠子さんの心葉君への思いや、芥川君と美羽のぎこちない恋など、キュンキュンするお話が詰まっていて、どれだけ読み返しても飽きないんです!これがあればどこに行っても幸せに過ごせます!(紅葉/女性/10代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
映画版の「文学少女」の原作にもなった本。初めはタイトルからして小難しそうな内容をイメージしていましたが、いざ読んでみるとそんなことは無く、滅多に本を読まない私でも読むことが出来た。登場人物もそれぞれ個性のあるキャラクターで、イラストも可愛く初心者にもオススメできる一冊だと思います。(詩織/女性/10代)
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読書推進活動に最適
「文学少女」と銘打つだけあって、中には文学ネタ、とりわけ古典文学ネタがちりばめられている。文学好きは思わずニンマリしてしまうだろうし、文学に暗い人は嫉妬するかもしれないし、文学に興味のない人の良いきっかけになるだろう。この作品で、特に焦点が当てられているのが、太宰の「人間失格」である。うまいこと話の主題になっている。だからといって、話が重いとか暗いとか内向的だということではない。あくまで、ポップで爽やかな文体。ちょっとミステリー。青春と悩みなんて表裏一体だよな。
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
ライトノベルですが内容はしっかりしていて感情が抑えきれなくなるようなシーンがいくつもあります。また、作中にはいろんな本が出てきて思わず読みたくなってしまいます。 気付いたら涙が流れている…そんな本です(井上ミウ)
[BOOKデータベースより]
「どうかあたしの恋を叶えてください!」何故か文芸部に持ち込まれた依頼。それは、単なる恋文の代筆のはずだったが…。物語を食べちゃうくらい深く愛している“文学少女”天野遠子と、平穏と平凡を愛する、今はただの男子高校生、井上心葉。ふたりの前に紡ぎ出されたのは、人間の心が分からない、孤独な“お化け”の嘆きと絶望の物語だった―。野村美月が贈る新味、口溶け軽めでちょっぴりビターな、ミステリアス学園コメディ、開幕。