- 江戸の乳と子ども
-
いのちをつなぐ
歴史文化ライブラリー 441
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2017年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058414
[BOOKデータベースより]
女性から分泌される“乳”が赤子の命綱だった江戸時代、母親の出産死や乳の出が悪い場合、人びとは貰い乳や乳母を確保するため奔走した。乳をめぐる人の繋がりを探り、今、子どもを育てるネットワーク形成の意味を考える。
いのちへの問い、乳への問い―プロローグ
なぜ乳か
命綱としての乳
売買される乳
ある家族における乳と子ども
乳と生殖・胎児観
歴史の中のいのちと乳―エピローグ
“乳”が赤子の命綱だった江戸時代、母親の出産死や乳の出が悪い場合、人びとは貰い乳や乳母を確保するために奔走した。乳をめぐる人の繋がりを探り、今、子どもを育てるネットワーク形成の意味を考える。
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貰い乳、乳持ち奉公、乳と捨て子、長期授乳…。乳をめぐる人の繋がりを探り、子どもを育てるネットワーク形成の意味を考える。