- 性からよむ江戸時代
-
生活の現場から
岩波新書 新赤版1844
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004318446
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[BOOKデータベースより]
小林一茶はなぜ妻との交合をつぶさに書き留めたのか。生まれた子は自分の子ではないと言い張る夫と妻の争いの行方は。難産に立ち合った医者の診療記録にみる妊婦の声や、町人が記す遊女の姿…。史料の丹念な読み込みから、江戸時代に生きた女と男の性の日常と、その背後にある「家」意識、藩や幕府の政策に迫る。
第1章 交わる、孕む―小林一茶『七番日記』
[日販商品データベースより]第2章 「不義の子」をめぐって―善次郎ときやのもめごと
第3章 産む、堕ろす、間引く―千葉理安の診療記録
第4章 買う男、身を売る女―太助の日記
第5章 江戸時代の性
おわりに―生きることと性
小林一茶はなぜ妻との交合をつぶさに書き留めたのか。生まれた子は自分の子ではないと言い張る夫と妻の裁判の行方は。難産に立ち合った医者の診療記録にみる妊婦の声や、町人が記す遊女の姿……。史料の丹念な読み込みから、江戸時代に生きた女と男の性の日常と、それを規定する「家」意識、藩や幕府の政策に迫る。