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- ぼくらの七日間戦争
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2007年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784591095775
[BOOKデータベースより]
夏休みを前にした、1学期の終業式の日、東京下町にある中学校の、一年2組の男子生徒全員が、姿を消した。いったいどこへ…?FMラジオから聞こえてきたのは、消えた生徒たちが流す“解放区放送”。彼らは河川敷の廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだ。PTAはもちろん、テレビや警察、市長選挙汚職事件までも巻き込んだ、七日間に及ぶおとなたちとの大戦争。中高生たちの熱い支持を受けつづける大ベストセラー。
[日販商品データベースより]「大人たちに言いたいことはないか?」
「ぼくらだけの世界をつくるんだ!」
立ち向かう心、仲間との友情、未来への熱い気持ちをくれる、永遠のベストセラー!
図書館で大人気の児童書版
* * * * *
夏休みを前にした、1学期の終業式の日、東京下町にある中学校の、1年2組の男子生徒全員が、姿を消した。いったいどこへ…?
FMラジオから聞こえてきたのは、消えた生徒たちが流す“解放区放送”。彼らは河川敷の廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱(はんらん)”を起こしたのだ。
PTAはもちろん、テレビや警察、市長選挙汚職事件までも巻き込んだ、七日間に及ぶ大人たちとの大戦争が始まる──
登場人物:菊地英治、相原徹、安永宏、柿沼直樹、天野司、日比野朗、中尾和人、谷本聡、宇野秀明、佐竹哲郎、立石剛、秋元尚也、小黒健二、中山ひとみ、橋口純子、堀場久美子、瀬川卓蔵、矢場勇、西脇由布子
イラスト:加藤アカツキ
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ユーザーレビュー (7件、平均スコア:4.9)
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- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 中学生の頃に単行本だったものを読みました。私も同じく大人の理不尽さや子供だからといった目が非常に嫌いで、この物語に出てくる生徒たちに共感してしまいました。物語の内容も私の青春と重なって、なぜだかドキドキしながら読んだことを覚えています。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 小学5年生くらいの時に出会い、10年間くらいシリーズを読み続けた、読書のきっかけをくれた本です
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
本が好きになったきっかけの1冊。小学6年生の時に学校の図書室で出会い、その後シリーズの作品を片っ端から読み漁った。発売から何年経っても色褪せない、友情物語。
- haー
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最高!
仲間と協力して、悪い大人をコテンパにしてしまう「ぼくら」は読んでいてスッキリします。
勇気あふれる行動がすごい!!
- HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
子供達が大人をイタズラで懲らしめるのが爽快で、現実を忘れさせてくれる。(月影星狼/男性/20代)
- HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
少年たちの熱い友情と痛快な少年たちの大人たちに対する抵抗が面白い(Mattsu/男性/10代)
- HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
楽しみが無くなった時に読んで、もしもこうなったら凄いよ!って思える自信があります。まぁ無人島とは全く無縁の本だとは思いますが…。でも持って行って損は無いと思います!サバイバルゲームなどありますので…。(音円布/女性/20代)
小6の息子が読みました。
母の私も読んだので、親子2代で読んだ本です。
おもしろかったらしく、
シリーズを読み進めています。
1985年に出版されて以来、出版社が変わりつつ45巻もあるのですね。ビックリしました。
主人公は、東京の下町の中学1年生、菊地英治。
1学期の終業式の日。
栄治ら1年2年の男子生徒が突如行方不明となります。
英治たちは、荒川河川敷の廃工場に立てこもって、
学生運動をまねた「解放区」として、
過度な体罰や校則で生徒を縛り付ける教師や親に対し、
徹底抗戦を行うのです。
突入してきた教師に様々な仕掛けて対抗するシーンは爽快です。
1985年といえば、
まだバブル期です。
当時は体罰をする先生もいて、
学校は荒れていました。
今は体罰をする教師はほぼいませんが、
ちゃんと感情移入して読んだようです。
大人に対してここまで反抗心を持ったこと、
私もあったなーと思い出しました。
中高生の頃、尾崎豊が好きだったんですが、
そういう感覚を忘れないで子育てしていきたいものだなと思いました。
「ぼくら」シリーズも、
ドラえもんやサザエさんやちびまる子ちゃんのように、
時代を超えて読み継がれる本になったのですね。
ちょっと感慨深いです。 (Tamiさん 50代・千葉県 男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】