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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：5）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
北方さんの水滸伝関連のシリーズ、すべて買って読んでいますが、全巻もてるわけも無く…なかでも一番好きな、この一冊です！水滸伝の豪傑、青面獣楊志の先祖とされる、宋建国の英雄、楊業の悲運の半生を描いた「楊家将」。その続編であるこの「血涙」は楊志の生き残った息子達が何の運命のいたずらか、宋と敵国遼に別れ、国の勝手で不本意な命令に振り回されながらも武将として激突していきます。もう、国家の勝手さや人の駄目さに地団太を踏まされながら読んでしまいます。その理不尽さの中で、誇りを失わず生き、死んでゆくさまがかっこいいわ、かわいそうだわで大変です。(ムクムク/女性/４０代)
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[BOOKデータベースより]
失われた過去が蘇ったとき、男たちの闘いは始まった！宋建国の英雄・楊業の死から二年。楊家軍再興―。誇りをかけて立つ兄弟の前に、心に哀しみを宿した男が立ちはだかる。北方楊家将に新展開。
[日販商品データベースより]失われた過去が蘇ったとき、男たちの闘いは始まった。宋建国の英雄・楊業の死から２年。楊家軍再興。誇りをかけて立つ兄弟たちの前に、心に哀しみを宿した男が立ちはだかる。北方楊家将に新展開。