- 人民元切り上げ論争
-
中・日・米の利害と主張
経済産業研究所・経済政策レビュー 11
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2004年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784492681251
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[BOOKデータベースより]
人民元は切り上げられるべきかドルペッグに変わる為替制度とは。中・日・米の各国を代表する論客が、熱い議論を展開。論点を整理し、中国の通貨体制の今後を考えるのに不可欠な一冊。
第1部 人民元に対する中国の視点(人民元切り上げをめぐる海外の論調;高まる人民元の切り上げ圧力と対応策;人民元切り上げ恐怖症をなくそう ほか)
[日販商品データベースより]第2部 人民元に対する米国の視点(中国の為替政策の政治経済学;人民元は過小評価されているか;中国は東アジアの安定要因かデフレ要因か―「経常黒字国の袋小路」の問題)
第3部 人民元に対する日本の視点(円高の経験と中国にとっての教訓;なぜ人民元の切り上げが必要なのか―日本のためではなく中国自身のために)
ドルペッグに変わる為替制度とは。中・日・米の各国を代表する論客が、百家争鳴の人民元の切り上げ論争を手際よく整理し、為替制度のあるべき姿を熱く論じる。中国の通貨体制の今後を考えるのに不可欠な1冊。