- 川端康成集
-
片腕
ちくま文庫 ふ36ー1
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2006年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480422415
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 妖花燦爛赤江瀑アラベスク 3
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2021年11月発売】
- 恐怖と哀愁の内田百□
-
価格:825円(本体750円+税)
【2021年05月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
「片腕」は傑作だと思います。なんともいえないもの悲しさを感じる読後感。(くみ/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
日本初のノーベル文学賞に輝いた川端康成は、生涯にわたり幽暗妖美な心霊の世界に魅入られた作家であった。一高在学中の処女作「ちよ」から晩年の傑作「片腕」まで、川端美学の背後には、常に怪しの気配がある。心霊学に傾倒した若き日の抒情的佳品や、凄絶な幻視に満ちた掌篇群、戦後の妖気漂う名品まで、川端文学の源泉となった底深い霊異の世界を史上初めて総展望する、至高の恋愛怪談集成。